EOCS/コンピュータソフトウェア倫理機構
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2019/01/30

Shareでゲーム等をアップロードした無職男性に罰金刑 (宮城県)

さいたま地方検察庁は、2018年11月末迄に、ファイル共有ソフトShareを使い、権利者に無断でアップロードをしていた埼玉県内在住の無職男性(44歳)に対して、著作権法違反(公衆送信権の侵害)で罰金30万円の略式命令を下しました。

この無職男性は、2017年9月頃に、弊機構加盟会社が著作権を有するPCゲームソフトやアニメビデオを、Shareを通じて無断でアップロード行い、インターネット上の不特定多数に対して送信できる状態にし、権利者の著作権を侵害した疑いが持たれていました。

宮城県警様の捜査員がサイバーパトロールの際に、Shareのネットワーク上においてアップロードされたファイルを発見し、弊機構へ著作物の照会があったことを端緒として捜査が進められ、2017年にソフ倫の加盟会社5社が掲示告訴を行っておりました。

弊機構では、宮城県警様よりの要請に対して、鑑定作業の他、告訴資料の作成に全面的な協力を行っておりました。


■告訴会社
株式会社アステックトゥーワン 
株式会社エイ・ワンシー
株式会社日商総合企画  他2社

■鑑定作業・告訴協力等
(一社)コンピュータソフトウェア倫理機構 事務局業務部

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