EOCS/コンピュータソフトウェア倫理機構
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2003/02/20

違法複製のソフトを交換、学生ら3人書類送検(福岡県)

福岡県警察本部生活経済課は、平成15年2月20日、当機構加盟会社のゲームソフトなどを無断でCD−Rメディアに複製し、インターネットのホームページを通じて物々交換していたとして、著作権法違反(侵害とみなす行為)の疑いで、福岡県在住の男子専門学校生(19歳)、大阪府在住の男性会社員(32歳)、高知県在住の男性アルバイト(22歳)の3人を、福岡県地方検察庁久留米支部に書類送検しました。

3人は、専門学校生が平成13年5月に開設したホームページを通して知り合い、同月中旬から12月中旬まで、当機構加盟会社などが著作権を持つゲームソフトなどを複製、郵送等で交換していました。3人の自宅からは、パソコンや複製したゲームソフトなど約2800点を押収しました。

専門学校生が開設したホームページ上では、他にも交換希望者を募っており、参加者が多数存在していたとみて調べています。

※平成15年3月、2名について略式起訴処分(罰金刑)、残る1名は家庭裁判所送致(保護観察)となりました。  

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